ダンスホール施工事例Construction

床研磨樹脂塗装

施行前、研磨作業前です。ご依頼主様が自らワックスを塗っていて、大変滑りやすくなっている状態でした。床が傷や汚れも目立ちます。

ダンスホールの床はグリップが重要となる為、適切な床管理が大切です。

事前の現地調査で単板ということがわかりました。単板とは厚板に対して平たく薄い板のことで、厳密ではないが１mm以上から４～５mmの範囲の薄板を単板と呼ばれています。

単板という非常に薄い木床でしたが、張替ではなく研磨により床をよみがえさせます。

ドラムサンダーという機械を使って、細かく調整をしながらフローリングの表面を削り研磨していきます。

ウレタン仕上げしていきます。

全面を最終仕上げ塗装します。表面が平滑となり、作業は完了です。

ダンスホールのご利用のかたにも、大変好評ということで、ご依頼主様には大変満足して頂けました。

その後のメンテナンス

普段のお手入れは、乾拭きのモップ掛けでも大丈夫です。 更に状態をより長く持たせる為に、株式会社堀田ではメンテナンス用水性コートクリーナーのご使用をおすすめしております。 水性コートクリーナーをご使用頂ければ、匂いがほぼせず、一般の方でもあつかって頂くことが可能です。 目に見えない細かい傷もカバーできます。 研磨、塗装作業により床再生を行うので格段に費用を抑えることができ短い日程で作業を完了することが出来ます。 床の状況などにより変動いたします。日程はご相談できますのでご参考にしてください。